成田山不動寺では昨今のニーズに合わせ、永代供養のための納骨堂やバリアフリー設置でより参拝しやすくなりました。また四季の自然に囲まれた名所の多い寺院です。
開創大祭(無期限休止中)
当山が開創されてから今日に至るまでにご助力いただいた方々への報恩謝徳の大護摩祈祷です。
厄払いとは、人生における災厄を取り払うために行う祈願祈祷のことを指します。
一般的には厄払い、厄除け、厄落とし等と呼ばれ、厄年に行われることが多いですが、それ以外でもいつでも行うことが出来ます。
厄年を安泰に過ごすためにご祈祷することはもちろんですが、日常で良くないことが続いたり、日常厄をこまめに払うためにご利用いただけます。
特に福岡の当寺は厄払い寺院と名高く、多くの方から日頃から厄払いを承っております。
本尊不動明王御前において、参詣者の願意の成就を祈念して、当山の僧侶が真言密教伝来の加持祈祷を行います。
また厄払い以外にも、護摩祈願、車両祈願なども承っておりますので、祈願祈祷の際には当寺をご利用ください。
不動寺のご祈願の詳細はこちらのページをご覧ください。
また「厄払いに関するご質問」をご用意いたしましたのでこちらのページもご覧ください。
厄年を迎える方々からよく相談を受けますが、厄払いの時期についてご説明いたします。
厄年は誕生日で迎える年齢ではなく「数え年」で数えます。
数え年は、厄年の年齢に達する年の1月1日を境にする為、年が明けたら満年齢に1歳を加えると考えるとわかりやすいかと思います。
厄年は1月1日から始まる為、その年の早い時期に行うと良いでしょう。
具体的にはその年のお正月や節分までが良いとされますが、ご都合の良い時にご来寺ください。
また厄年は、男女で異なります。
男性は25歳、42歳、61歳、
女性は19歳、33歳、37歳、61歳です。
更に、厄年の中でも特に災いが起こるとされる大厄(本厄)があり、男性は42歳、女性は33歳となります。
永代供養とは一般的に家族や子孫に代わり、寺院が永久に先祖の供養を行うことです。
昨今では、家族構成やライフスタイルの変化、お墓に対する考え方に変化が起きているため、永代供養のニーズが高まっています。
ニュースや雑誌などでも取り上げられ、ご存知の方も多いかと思います。
永代供養は、新規にお墓を建てずに行えるため、ご利用者も増えております。
当寺では本尊不動明王御前において、読経廻向による追善供養を行います。
不動寺のご供養の詳細はこちらのページをご覧ください。
また「永代供養・各種ご供養に関するご質問」をご用意いたしましたのでこちらのページもご覧ください。
・子供がいない世帯
・親と未婚の子のみの世帯
・単独世帯
・遠方へ引っ越ししてお墓の管理が出来ない方
・海外での生活や転勤が多い方
・お墓の費用を抑えたい方
昨今では、少子化の影響でお墓を継げる親族がいないケースや、お墓の近くに住めないケースも多くなり、永代供養を選択することも増えています。
それぞれに様々な事情がある世の中です。
お墓に関するお悩みや相談はお気軽に当寺にご相談ください。
ようこそ成田山不動寺へお越しくださいました。
東側から北側にかけて 遠賀郡、隣接の北九州市、玄海国定公園の名勝三里松原と響灘の織りなす絶景、彼方には白島、山口県などを眺望出来ます。標高200メートルからの四季折々の風景は、一目千両心身の爽快を覚え、信仰の霊場、また観光地として西日本有数の景勝と稱されます。
お帰りの際は、当山に満ちている浩然の気をお持ち帰りくださいませ。
成田山不動寺 住職
紙上 義全
平成26年10月に、旧本堂の前から本堂に渡る橋を建立致しました。
この橋の建立以前は、本堂正面の階段しか参拝の方法がなかったので、お身体の不自由な方や、ご高齢の方は参拝に苦労されておられました。
そこで、不動寺開創五十周年の記念事業として、橋の建立が提案され多くの篤信者様のお力添えの元、完成に至りました。
この橋は単にバリアフリー化の意味だけではなく、聖域である本堂への入口として、橋を渡ることで本尊様並びに仏様のご加護を得られる、功徳を積む積善橋でもあります。
金剛橋は、真言密教の金剛界曼荼羅に説かれる三十七尊の仏様に由来し、三十七の仏様それぞれを仏様を現す梵字(種子しゅじ)が彫られており、皆様が渡られる橋板の下にも梵字が書かれた紙が混入されております。
皆様も橋をご利用の際は、仏様のお力を体感されて下さい。
また、階段利用が困難な方は、ご遠慮無く旧本堂前駐車場を利用して橋をお渡りください。
成田山 不動寺や周辺には見どころも沢山あります。お花・景色などもお楽しみください。